ネイルが台無し!ガサガサなささくれ予防法
2018/12/14
カテゴリー: ネイル

ささくれがあると、お手入れが行き届いていない印象を与えてしまい、せっかくのネイルも台無しですよね。
今日はそんなささくれを予防する3つのケアをご紹介します。
ささくれの原因とは
ささくれになる原因は以下のことがあげられます。
1.乾燥
冬などの乾燥する季節は皮膚表面がめくれあがり、ささくれができやすくなります。
2.水仕事
食器洗いなど洗浄力の強い洗剤や熱めのお湯に手が触れることで指先が乾燥し、ささくれの原因になります。ゴム手袋などを活用し、直接洗剤に触れないようにましょう。
3.血行不良
血行不良になると、全身に十分な栄養が行き渡りません。特に指先の末端神経は冷えて乾燥しやすい状態になります。
4.栄養不足
爪や皮膚はタンパク質でできているため、肌の状態を健康に保つビタミン類、ミネラル類が不足すると、ささくれができやすくなります。
5.リムーバーによる刺激
ネイルリムーバーを頻繁に使用すると、アセトンやアルコールなどの成分により、必要な油分まで取り除かれてしまいます。
ささくれを予防する3つの方法

1.十分な保湿
ささくれ予防にはこまめに保湿することが何よりも大切です。常にハンドクリームを持ち歩き、手を洗ったときや乾燥が気になったときはすぐに保湿するよう心がけましょう。
特にビタミンCやビタミンEなどが配合されたハンドクリームは、末梢血管の血行を改善し水分・油分の補給にも効果的です。
2.マッサージ
指先をマッサージすることで血行を促します。
ハンドクリームやオイルを塗り指を1本ずつ揉みほぐすようにマッサージします。爪の周りは押しながらマッサージしましょう。
血行が促進され隅々まで栄養が行き渡ります。
3.栄養補給
皮膚の健康を保つビタミン類を積極的に摂取することがおすすめです。
◎ビタミンA(皮膚や粘膜を健康的に保つ)
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、春菊、レバー
◎ビタミンE(傷の治癒に役立つ)
サーモン、赤ピーマン、かぼちゃ、ごま、うなぎ
出来てしまったときの対処法

ささくれができてしまったときは無理に引っ張るのはNGです。
ささくれ部分をニッパーや爪切りなどで根元からカットしましょう。
また、キューティクルオイルを塗りしっかり保湿をしましょう。
傷口が広がってしまったら軟膏を塗り、菌が入らないように絆創膏をしましょう。
ささくれは皮膚疾患の一つです。
悪化すると化膿したり、感染症を引き起こすこともあるので、ひどくなる前に正しい処理をし悪化させないことが大切です。
2018/12/14
カテゴリー: ネイル