花粉症による鼻の下の肌荒れ予防法
2019/01/17
カテゴリー: スキンケア

花粉症の季節、ヒリヒリしたり、皮がカサカサになったり何かとトラブルの多い鼻の下。
何度も鼻をかむことで皮膚がかぶれてしまい、赤みやヒリヒリする症状が出てきます。
いったいどのような対策をすればいいのでしょうか?
鼻の下が肌荒れする原因
ティッシュで鼻をかむことにより頻繁に鼻の下の皮膚に摩擦が生じ、擦れることが原因でヒリヒリした痛みや赤み、皮が剥けるなどの症状を引き起こします。
また、何度も鼻の下を頻繁に拭くことで鼻の下が乾燥し、肌荒れを起こしてしまいます。
肌荒れを予防するには?
1.ワセリンや保護クリームを使用する
ワセリンや保護クリームを鼻の下に塗り、外部刺激から肌を守りましょう。鼻をかんだ後もこまめに保湿をしましょう。
2.柔らかいティッシュを使用する
花粉症の時期だけでも肌に優しいタイプのティッシュを使用するだけでも肌への摩擦が軽減し肌荒れ予防に繋がります。
3.優しく拭く
鼻の下はデリケートな部分のため、強く拭いてしまうとすぐに赤くなってしまいます。力を入れてこするのではなく、ティッシュを優しく当てるようにして拭き取りましょう。
4.清潔な状態を保つ
何度も鼻をかんだ後の鼻の下はとても敏感な状態です。雑菌のついた手で触れると症状が悪化する可能性があります。なるべく直接触れないように注意しましょう。
鼻水を止めるのに効果的なツボ押し
以下のツボを適度な強さで指圧しましょう。
時間をかけてゆっくり行うのが効果的ですが、時間がない場合でもこまめに行いましょう。
●印堂(いんどう)
⇒左右のまゆげの間にあります。鼻水、鼻づまりの他、精神を安定させる効果があります。
●迎香(げいこう)
⇒鼻の穴のすぐ外側にあります。鼻水、鼻づまりの改善に効果があります。
●大椎(だいつい)
⇒首を前に倒した時、首と背中の付け根に飛び出る骨の下にあります。鼻水など鼻の不快な症状の緩和に効果があります。
2019/01/17
カテゴリー: スキンケア